赤ちゃんと新幹線

赤ちゃんとのお出かけは楽しいけど、心配なのが移動です。 車・新幹線・飛行機と移動手段は様々ありますが、私が一番多く利用したのは新幹線です。夫の出張が多く、娘が乳児の時は自宅にいるのも不安だったので、かなりの頻度で帰省していました。 私は神奈川在住ですが、実家があるのは富山県です。まず東京まで出て、そこから新幹線で富山に向かいます。新幹線の乗車時間は約2時間15分ほど。 この道のりを、いつも1人で娘を連れて、今までに10回以上は帰ったんじゃないかなぁ～。何回も新幹線に乗っていると、赤ちゃん連れで乗る時のコツがかなり分かってきました。 私の経験談をふまえながら、赤ちゃんと乗る新幹線の注意点や疑問を解消していきます。 そもそも、赤ちゃんはいつから新幹線に乗れるの？ まず気になるのが、「赤ちゃんはいつから新幹線に乗れるのか？」ということです。 新生児の赤ちゃんはとてもデリケート。ウイルス感染のリスクを下げたり、赤ちゃんの体力面を考えてなるべく外出させないのが基本です。 人混みの駅や新幹線の車内は大人でも風邪などをもらいやすいので、この時期に乗せるのは止めておきましょう。 新幹線に乗せるのは、一カ月検診が終わってからが良いようです。その際に医師に確認しておくと安心できますね。 個人的には、里帰りなどの特別な事情がない限りは首がすわる位だったら、赤ちゃんもママも少し楽かな～と思います。 赤ちゃんが新幹線に乗る時に料金はかかる？ 幼児　1歳～6歳未満 乳児　1歳未満 新幹線の乳児と幼児の運賃・料金は無料です。 ただし、以下の場合には当てはまらず「こども」の運賃や料金が必要になるので注意してください。 （1）「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合（3人目から「こども」の運賃・料金が必要です）。 （2）「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席（自由席グリーン車を除く）、寝台等を利用する場合。 （3）「幼児」が単独で旅行する場合。 赤ちゃんと新幹線に乗る時のおすすめの座席 私が娘と2人で、何回も新幹線乗ってみておすすめしたい座席を紹介します。 各車両の一番前か一番後ろの席 通路側の席 多目的室の近くの車両