出産といえば

昨日、ブログでご紹介した 犬のぬいぐるみ についてお話させていただきます
こちらは、尾州 木玉毛織株式会社 Kitama オーガニックコットン ガラ紡 の生地を使用したぬいぐるみです

生地はポップコーンのようにフワフワした丸い凸が特徴的です
木玉毛織さんが開発した最高級生地です
ガラ紡が持つあたたかみの良さが全面に発揮されています

なぜ 犬 なのか?

出産に関わる動物だからです

妊娠5ヶ月になると戌の日、安産祈願をします
出産を終えるとお宮参り、お守りに犬張子

結婚・出産・子育てにかかせないお守り犬張子 & 犬筥(いぬばこ) | 秀光人形工房あたふた日記

みなさんこんにちは! 秀光人形工房のみややまで~す\(*^ω^*)ノ 小さくてもしっかりしたお雛人形シリーズでおなじみの「ここはる」シリーズでも 張り子の犬はとってもかわいいお友達として飾られてますよね。 では、その張子の犬はどうして飾るのでしょうか? 張子の犬の歴史は平安時代にまで遡ります。当時は現代のような医学も知識も無く、出産や育児は女性にとってとても大事で、まさに命懸けのことだったのです。 少しでも無事に出産が出来る様にとの気持ちから、古来から人に近くいる動物の中で安産でたくさん子供を授かる犬にあやかり、暦の「戌の日に腹帯」を巻いて「犬張り子」を飾るようになりました。 犬将軍と言われた徳川5代将軍「綱吉」のように、犬はどの時代でも大切に扱われていたようです。 人間にとってとても身近で、外に対する威嚇も出来るのに従順で、安産多産で子供をとても大切に育てるところからあやかられたのだと思います。 張子の犬にはこのように安産と子供の成長を願う意味あいがあり、赤ちゃんに対しても邪霊や魔を祓い守ってくれる能力も有ると信じらていました。京都では平安時代から張り子の犬を産室に飾り、中にお守りを入れるようになって御伽犬(おとぎいぬ)や犬筥(いぬばこ)と呼ばれていました。それが江戸時代には庶民にも普及し、嫁入り道具の一つとして流行したのです。江戸時代にはすでに郷土玩具として量産されるようにもなり、魔除け、無病息災、安産、子どもの成長を願うための人形として、出生祝いや初節句のお祝いとして贈られるようにもなっています。張子の犬の中にはでんでん太鼓を背負っているものもあります。これは赤ちゃんをあやすための道具としてのでんでん太鼓に赤ちゃんの健やかな成長を絡めて願ったものなのです。でんでん太鼓の中には、音が軽やかに出るように昔は豆が入れられ「まめまめしく」育つ様にとの願いを込めました。また、太鼓を結ぶ紐には麻紐が使われ、麻はまっすぐ伸びるので、すくすくと育つようにとの願いが込められています。 雛人形にとって張り子の犬は、一緒にお子様の成長を無事に守っていくとても大事なお友だちなのです。お子様が大きく成長された後も、お嫁入り後に無事な出産が出来るようにと永きに渡ってお子さまを護っていくためのお守りとなってくれるのです。ぜひ雛人形たちと同様にかわいく並べて飾ってあげてくださいね。

shukoh.jugem.jp

お祝いのギフトにも、出産を控えてるマタニティさんにも嬉しい味方です

ぬいぐるみの中身もオーガニックコットンを使用しています

背面にはイニシャル又はネームを金色の刺繍で入れられます

販売は10月中旬を予定しています

目の色、大きさが変更になるかもです

また製品として準備ができたらブログでお知らせ致します

From baby to mam

「HappyLife」をモットーに生活を豊かにできる情報を発信していきます 主に子供のこと、愛犬のことを掲載します

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